【同棲生活】同棲の部屋選びⅠ~エリアと家の条件

同棲の話

どうも!ゆうちゃんです*

春からの新生活に向けて、引っ越しが多きなる時期になりました。私たちも、3月にお引越しする予定です。

お引越しは、楽しみも多いけれど、不安などもありますよね。このお家にお引越しするときも、どんな部屋がいいのかなどとたくさん悩んだ覚えがあります。

そこで今回は、同じように2人暮らしを始める時のお部屋選びに悩んでる方へおすすめの間取りや、部屋選びのコツをお伝えします。

この記事を通して、どのお部屋が自分たちにあっているか、少しでも2人暮らしを始める方の参考になれば幸いです。

2人暮らしのお部屋選びに悩んでいる人

悩める大学生
悩める大学生

2人暮らし始めたいけど、お部屋はどう選べばいいんだろう。

2部屋はあったほうがいい?家賃はどれくらいのがいい?

後悔しない部屋選びをしたい!

こんな悩みを持っている方に、同棲3年目のゆうちゃんがお答えしたいと思います!

結論からお伝えすると、

ゆうちゃん
ゆうちゃん

間取りは2DKがおすすめめ!周囲の環境や、妥協することが大事。

私たちは、1Rで半同棲をした後、2DKの今のお家に引っ越してきて3年目になります。

古めのお家ですが、総合的にみるとこのお家にして正解でした。

私が後悔しない部屋選びのポイント3点と、自分たちに合う物件選びのコツを詳しくお伝えしていきます。

物件選びのポイント①エリア

住むエリアを決める際に、押さえておくべきポイントは次の3つです。

  • 周囲の環境
  • 災害時の被害
  • 利便性
周囲の環境

 人気のエリア程家賃が高くなりますが、自分にあった環境を見つけることが大切だと思います。

 気にして欲しいのは、周囲の治安や、近くにある施設などです。治安や住みやすさなどは、サイトにまとめているものもありますので、そちらを活用するといいと思います。また、事故物件などは大島テルさんで検索するとすぐにでてきます。

 近くに病院や深夜まで営業している飲食店、24時間稼働の工場などがある場合は注意が必要です。深夜でも救急車の音や騒音が聞こえてきます。私たちのお家は、隣に高速道路が通っているのですが、窓を閉めていも結構車の音が聞こえてくるので、テレビの音が聞きにくいです。

 住んでみたら意外と周りの音が気になる事がありますので、後悔しないよう周囲の環境を確認しておきましょう。

災害時の被害

 災害はいつ起きるか分かりません。今できることは、対策です。

 意外と見落としがちですが、地盤の固さ、川の氾濫や津波が起きた際の浸水具合、近くの避難所の確認は必須です。

 引っ越しする際は、ハザードマップを活用して、災害時にどの程度の被害が及ぶのかを調べておきましょう。地域別のハザードマップもネットで簡単に検索できます。

利便性

 近くにスーパーや駅があると便利ですよね。目的地まで徒歩10分以上かかると少し遠い感覚になります。また、距離が近くても坂道が多くあると、疲れるので注意しましょう。

 私はよく、グーグルマップで周囲を散歩してみたり、駅までの道のりを時間帯別に検索しています。混み具合も教えてくれるので参考にしています。

・治安状況

・事故物件

・周囲に病院や、深夜営業のお店、大きい道などがないか

・地盤の固さ

・川の氾濫、津波の被害、近くの避難所

・駅やスーパーまで徒歩10分以内

物件選びのポイント②家の条件

住むお家の条件で考えておくべきポイントは次の5つです。

  • 家賃
  • 築年数
  • 家の構造
  • 共用部
  • 住人のタイプ
家賃

 家賃の相場は、収入の3/1と言われています。しかし、実際は手取りの4/1程度に抑えておかないと、結構カツカツの生活になると思います。2人の手取り合計額が40万円の場合は、家賃は10万円以内といったところです。30万円の場合は7.5万円ということです。

 会社によっては家賃補助が出る場合もあるので、入居する前に会社の条件を調べて、世帯主なども決めておくとgoodです。

築年数

 築10年以内なら好物件です。築10年以内の物件は、オートロックや宅配ボックス、温水洗浄便座、などの設備が充実している物件が多い可能性が高いです。ただし、その分家賃も高くなります。

 築20年以内であれば、2000年に改正された建築基準法を基に建てられるので、耐震性が保証されています。震度6強~7レベルの大地震が発生してもすぐには倒壊せず、避難するための時間が取れるレベルの強さと定義されていますので、ある程度は安心です。

 築年数が古い物件は、家賃が安くなる分、設備や、防音・断熱性、耐震性が低くなります。築年数は予算との兼ね合いもありますので、難しいところですが、リノベーション物件なども探して自分たちにあう物件を探せるといいですね。

家の構造

 賃貸の構造は主に、4種類あります。鉄筋コンクリート(RC造)、鉄骨鉄筋コンクリート(SRC造)鉄骨(S造)、木造です。どの構造かによって、耐火性・耐震性・遮断性などが変わってきますので、それぞれの特徴を理解して選びましょう。 

 鉄筋コンクリート造と鉄骨鉄筋コンクリート造は、丈夫で耐火性・耐震性・遮断性もすぐれていますが、家賃が割高の場合が多いです。

 鉄骨造は、耐震性に優れており、鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造には劣るものの、木造よりは遮断性があります家賃も、比較的安い場合が多いです。

 木造は、木のぬくもりを感じられるだけでなく、吸湿性や断熱性に優れているので夏でも過ごしやすくなります。冬でも吸湿性を発揮し、結露を軽減するなどのメリットがあります。

共用部

 共用部が綺麗なところは、しっかりと管理されているため安心です。最近は、サイトの写真にもごみ置き場や、ポスト、駐車・駐輪場などが掲載されているのでありがたいですよね。ない場合は、グーグルマップで確認してみるのもお勧めです。

住人のタイプ

 その建物に住んでいるのが、ファミリーが多いのか、大学生が多いのか、などで生活のしやすさが結構変わってきます。例えば、在宅ワークをする場合に、周りに元気なお子さんがいる家庭が住まわれていると生活音がきになったり、住人に大学生が多い場合だと、深夜までお友達と遊ぶ可能性も高くなるかも。

 それぞれの生活スタイルがあるため、自分たちとまったく違う生活を送っている人が多いと生活しづらくなります。なので、その建物にはどのタイプの住人がいるのか、自分たちと出来るだけ似ている生活を送っている所を考えてみるといいと思います。

・家賃の目安は手取りの4/1

・会社の家賃補助を適用できるか

・築10年以内が理想、築20年以内は妥当、古い物件はお手頃だが注意が必要

・おすすめの構造は、鉄筋コンクリートか、鉄骨。

・共用部が管理されているか

・住人タイプは自分たちと似ているか

まとめ

本当は、部屋の条件と、選び方のコツまでお伝えしたかったのですが、長くなりましたので、今回はここまでにします。

ここまでをまとめると下記のようになります。

物件選びのポイント①エリア

  • 周囲の環境
  • 災害時の被害
  • 利便性

物件選びのポイント②家の条件

  • 家賃
  • 築年数
  • 家の構造
  • 共用部
  • 住人のタイプ

 お引っ越しする際の、エリア・家の選び方について、基本的なことから、意外と見落としてしまポイントまでお伝えしました。 

 エリア選びは、ハザードマップやグーグルマップを活用し、災害や利便性、夜の騒音などを考えて自分たちに合う環境を調べましょう。 家の条件は、家賃、築年数、家の構造の基本的なことを理解したうえで設定し、共用部や、住人のタイプなども頭に入れてお家を探すと失敗する確率が下がります。

 次の記事では、今回お伝えできなかった、部屋の条件と自分たちに合った物件選びのコツをお伝えします。

以上、ゆうちゃんでした*⋆*

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