【同棲生活】同棲の部屋選びⅡ~部屋の条件と選び方のコツ

同棲の話

 どうも、ゆうちゃんです。 

 今回は、前回お伝え出来なかった、2人暮らしを始める際のお部屋の条件と、自分たちに合う物件選びのコツについてです。

ゆうちゃん
ゆうちゃん

1Rで半同棲をした後、2DKの今のお家に引っ越してきて3年目のゆうちゃんです。

同棲3年の経験から得た部屋選びの情報をお伝えします。

物件選びのポイント③部屋の条件

お部屋選びの際に考えるべきポイントは次の5つがあげられます。

  • 広さ・間取り
  • 水回り
  • キッチンの広さ
  • 日当たり
  • セキュリティ
広さ・間取り

 荷物の多さにもよりますが、2人暮らしの場合だと広さは35m²以上はあったほうがと思います。広くても収納が少ないお部屋は、結局収納棚を置いたりすると狭くなってしまうので、その点も注意して見ましょう。

 生活様式は人それぞれですから、それぞれの生活スタイルに合った間取りを選ぶのが一番だとは思いますが、個人的な意見として、間取りは寝室以外にもう一部屋あったほうがいいと思います。2人暮らしになると、1人時間が取りずらくなります。集中したい時などに、リビング以外にもう一部屋あるとお互いに気を使わなくてすむので、1DKや2DK、1LDKなどを基準にすると良いです。

 お部屋の間取りを見る際にもう一点気を付けるポイントがあります。それは、壁にドアや窓の配置がどれだけあるかです。ドアや窓が多くあると、家具の配置が難しくなるためです。自分達が置きたい家具が設置できるか、間取り図や写真を参考に想像してみましょう!

水回り

 賃貸であれば、水回りの設備は自分たちでどうこう出来る問題ではないですので、慎重に見定める必要があります。

 まず、バス・トイレは別の方がいいです。その理由は、2人暮らしだとお互いのタイミングがあるので、どちらかがお風呂に入っている間トイレが使えないという状況が生じるからです。実際、私たちはユニットバスに住んでいるのですが、私がお風呂に入っている間に彼のお腹が痛くなり、お風呂の途中で出ることになったという経験もしました。お掃除がまとめて出来るというメリットもありますが、次に選ぶなら絶対にバス・トイレ別の物件にします。

 私個人としては、洗濯機は室内置きであることも条件に入れています。外置きだと、騒音で夜に回せなかったり、雨風にさらされて洗濯機の寿命が短くなるからです。

 水回りは、内見時にも水漏れ・匂いチェックなどしっかりと行う必要があります。

キッチンの広さ

 2人暮らしをきっかけにお料理を頑張ろうと思っていても、キッチンが狭いとなかなかやる気がおきませんよね。狭いキッチンにありがちなのが、冷蔵庫問題です。思った位置に配線がなかった、扉が開かなかった、そもそも入らなかったなどの問題が引っ越した後に分かったとなると、厄介ですよね。家電が置けるか、家電を置いても作業できるスペースが確保できるかが重要です。

 キッチンのシンクの広さが十分にあるかどうかも重要なポイントとなります。作業スペースは、台を置くなどとして工夫はできますが、シンクの広さは変えられません。2人分の洗い物は意外と多いものです。フライパンをぶつけながら洗うようなシンクの大きさだと、片付けが億劫でお料理もやる気がなくなっちゃいます。なのでキッチンの広さ、特にシンクの大きさには目を光らせておきましょう。

日当たり

 日当たりは、家にいる時間が少ない方でも気にした方がいいです。なぜなら、日当たりが悪いと、湿気がこもり、カビの原因になるからです。実家は日当たりの悪いアパートなのですが、窓の露結がひどく、洗濯物も乾きにくいので大変でした。

 採光面は、南向きか、南東向きが良いとされています。しかし、中には南向きでも日当たりが悪い建物もあるので、内見時にも確認しましょう。

セキュリティ

 2人暮らしでもある程度のセキュリティはあったほうがいいです。1階と屋上のある建物の最上階は侵入される可能性が高くなりますので、心配な方は避けた方が吉です。また、それ以外の階でも、廊下側の窓には格子がついているかも確認が必要です。

 内見の時にコソ泥の気持ちで見定めると、いいかもしれません笑

・広さは35m²以上

・寝室以外にもう1部屋必要

・バス・トイレ別

・水漏れ・匂いチェック

・キッチンは家電を配置しても作業できる

・適切な場所にコンセントがついている

・シンクはフライパンが洗える程度の大きさ

・日中の日当たりがいい

・1階と屋上のある最上階は避ける

自分たちに合う物件選びのコツ

最後に、自分たちに合う物件の選びかたのコツをお伝えします。

  • 2人で話し合う
  • 妥協ラインを作っておく
  • 楽しむ
2人で話し合う

 互いの譲れないポイントを書き出してみましょう。価値観は人それぞれですが、引っ越してみてどちらか一方が満足できないようなら、新生活が台無しですよね。

 趣味が多い、料理が好き、植物が育てたいなど、人それぞにあった物件を選ぶのが一番です。この記事でお伝えした事をベース自分たちに合った条件を見つけてみてください!

妥協ラインを作っておく

 妥協ラインを決めておかないと、いつまでたっても物件が決められないと思います。すべての条件をクリアする物件は、そうそうありません。

 また、妥協ラインが定まっていないと、悩んだ際に誤った判断をしてしまう可能性があります。不動産屋さんはできるだけ早く決めてもらいたいので、判断を仰ぎますが、これから先の生活がどうなるか決まる重要な決断です。引っ越しは、コストがかかるので、住んでみて違ったは勿体無い。そうならないためにも、妥協する優先順位を決めておき、納得のいく物件を探しましょう。

 納得のいく物件を見つけるには、いろいろな情報を得て、生活の工夫を学ぶのが大事。

楽しむ

 せっかくの機会です!楽しみながらお引越し期間を過ごしましょう! 

 お引っ越しは、思った以上に労力を使うものですが、2人だとそれも半分にできます。やることが沢山あって大変ですが、明るい新生活を想像して、できるだけ楽しみながらお引越しできるといいですね。

 ちなみに、私たちは写真に記録を残しながら、お引越ししたいなと考えています。

・譲れないポイントを書き出す

・妥協できるラインを決める

・妥協する優先順位を決める

・2人で楽しむ

まとめ

前回の記事と合わせてまとめると下記のようになります。

物件選びのポイント①エリア

  • 周囲の環境
  • 災害時の被害
  • 利便性

物件選びのポイント②部屋の条件

  • 広さ・間取り
  • 水回り
  • キッチンの広さ
  • 日当たり
  • セキュリティ

物件選びのポイント③家の条件

  • 家賃
  • 築年数
  • 家の構造
  • 共用部
  • 住人のタイプ

自分たちに合う物件選びのコツ

  • 2人で話し合う
  • 妥協ラインを作っておく
  • 楽し

2人の譲れない条件を、エリア・部屋・家ごとに分けて考え、妥協できるラインを話し合い、納得のいく物件を新生活を想像しながら楽しく選びましょう。

皆さんが良い物件に出会えますように!

以上、ゆうちゃんでした*⋆*

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